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土井先生「よく見て覚えるんだぞ乱太郎。これが螺旋丸だ」

779490.jpg 
288 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/26(月) 21:40:54.18 ID:pRR3kxFfO

ここは忍の学園。世は戦国。
戦場に哀れで憐れな非情な忍者を送り出す為の子供を育成する為に創られた学園。
今、此処に三人(忍)の運命の下忍が現れた。

名は

封印人格。乱太郎。
殺戮機械。斬り丸。
天然食品。しんべぇ。


今、三忍の運命が交差する。



319 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/26(月) 22:58:06.69 ID:TwQ06Z8rO

土井先生「よく見て覚えるんだぞ乱太郎。これが螺旋丸だ」
乱太郎「土井せんせぇー、それはわたしにも出来るのでしょうか?」
土井先生「それはお前の努力次第だぞ、乱太郎」シュルル…

乱太郎「なるほど」

土井先生「と、まぁ解説しておくと、螺旋丸とはつまりチャクラを物体化させ鋭利化させたものだ。
ちなみに、その昔から伝わる忍術の一つで、とある忍者の里で発明、習得されたとされている。」

乱太郎「これを習得できればわたしも一流の忍者になれるのでしょうか?」

土井先生「術が一流とされるだけで、忍者そのものは影の者だ。決して術に驕りを持ったり、ひけらかしてはいけないぞ。」
土井先生「だが、もし習得できればその時は安月給からラーメンを奢ってやらないこともない」

きり丸「奢り!?」

乱太郎「はいはい、きりちゃん。ワク線から突然現れないでね」


322 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/26(月) 23:08:46.37 ID:TwQ06Z8rO

山田先生「ふむ。半助が螺旋丸を、乱太郎にか・・・」
きり丸「俺にも奢ってくださいよ!!!」

山田先生「・・・・・・」

きり丸「何黙ってるんですか・・・山田せんせぇー・・・」
山田先生「ええい、ふて腐れるなきり丸。・・・お前にも奢ってやらんこともないぞ?」

きり丸「本当ですか!!!」

山田先生「まず、これを見ろ」バチ……バチチ………バチチチチチチ!!!

きり丸「!?・・・・・・・・・・・・」

山田先生「ム・・・」バチチチチチチ!!!!!!
山田先生「これが、『千鳥』だ。きり丸」


328 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/26(月) 23:18:23.85 ID:TwQ06Z8rO

山田先生「・・・・・・」チチチ…チチ…………チ………
きり丸「で、これがいつラーメンになるんですか山田先生」

山田先生「バカもん!!」バコッ!

きり丸「なにもぶつ事ないじゃないですかぁー」
山田先生「・・・これを習得できたとき、お前にもラーメンを奢ってやろう」

きり丸「本当ですか!?」

山田先生「嘘ついてどうする」
きり丸「で、どうやるんですか!?その『小銭』っていうのは!?」

山田先生「落ち着け、一文字もあっとらんぞ」

山田先生「まず、原理から説明したいが・・・・・・・・まぁいい。ともかくチャクラを雷にする必要がある。幸い、ワシとお前は似たタイプだからな」

きり丸「えぇー山田先生とぉー」

山田先生「バ・カ・た・れ!」バコッ
きり丸「いったぁぁぁ・・・」


333 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/26(月) 23:25:51.80 ID:TwQ06Z8rO

山田先生「・・・・・・・・・・・・・という原理なわけだ」
きり丸「・・・・・zzz」

山田先生「・・・・・・・」プルプルプル…

きり丸「zzz・・・・・」
山田先生「バカもぉん!!!!!!」ボゴッ!

きり丸「いったぁ!!!!」

山田先生「お・ま・え・は・・・」
きり丸「・・・ともかく電気にすればいいんでしょ?先生」

山田先生「ああ、まずはやってみろ。きり丸。静電気をイメージして放電するイメージだ」

きり丸「・・・・・・・・・・・ム・・・」バ……バチ…………チ…………
山田先生「!!!(簡単にやってのけた・・・!)」

きり丸「見ましたか!今雷出ましたよね!?」

山田先生「ああ!凄いぞきり丸!!」
きり丸「これで電気代浮きますね!土井先生も喜びますよ!!!」


341 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/26(月) 23:33:53.30 ID:TwQ06Z8rO

山田先生「まぁいい・・・。ここまで出来ればあとは研ぎ澄ますのみだぞ、きり丸」
きり丸「はいっ!ラーメン目指して頑張ります!」

山田先生「・・・・・・とにかく頑張るんだ。精進だぞ?」

きり丸「よぉーし!さっそく練習しまくるぞ!」
山田先生「ま、待てきり丸」

きり丸「はい?」

山田先生「千鳥の練習は人目の付かないところでやるんだ」
きり丸「なんでですか?」

山田先生「盗電されたら困るだろ?」
きり丸「それは嫌だ!!!」

山田先生「それなら、人目に付かないところでこっそりやるんだ。あと、誰にも言うなよ?」
きり丸「土井先生にもですか?」

山田先生「ああ、練習はいつもワシの前でやることが教える条件だ」
きり丸「・・・・・・はい、わかりました!」


351 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/26(月) 23:46:51.23 ID:TwQ06Z8rO

一方・・・

庄左ヱ門「おい、皆聞いたか!?忍術学園でまたサバイバル授業があるらしいぞ!」
虎若「ええ!本当か!庄左ヱ門?」

庄左ヱ門「ああ、本当らしいぞ」

団蔵「どうせまた上級生の点数稼ぎに合うだけだって」
喜三太「そうだよー。また滝夜叉丸先輩がしゃしゃり出てくるだけだよ」

兵太夫「考えるだけ意味ないって。ぼくたち一年生はどうせ点数つけたりする雑務かもしれないし」

庄左ェ門「違うんだ!僕たちもそれに出なきゃいけないらしいんだ!」
伊助「また学園長のおもいつき?」

庄左ヱ門「みたい・・・」

三治郎「こりゃあ、早いところいろんな先生のところに行って、何かしら教えてもらったほうがよさそうだね」
庄左ヱ門「うん。開催はまだ知らされてないから、おそらくいきなり始まるだろうしね」

団蔵「面倒なことになったなぁ・・・」


353 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/26(月) 23:52:48.82 ID:TwQ06Z8rO

土井先生「・・・というわけで、禁宿に取り入る習いはー・・・(知りたい人は単行本七巻を見てね!)」

ゴーン!ゴーン!
ヘムヘム「へ~むへむへむへむ」

土井先生「鳴ったか・・・」

庄左ヱ門「土井先生!まだ、ぜんぜんお昼の時間じゃないですけど!」
きり丸「でたよ、しょうちゃんの良い子ブリッ子」

乱太郎「きりちゃん。そういう事言わない」

しんべえ「ねぇ、窓の外の塀。アレ、学園長じゃない?」
乱太郎「どれ?・・・・・・・あ、本当だ!学園長だ!」

学園長「ゴホンゴホン・・・・・・諸君!ただいまより、サバイバル授業を始める!授業中の先生は生徒に鉢巻をわたしてくだされ!」

土井先生「ってわけでお前ら、鉢巻だ」

しんべえ「何が起こるの?」
きり丸「だからサバイバル授業って言ってるだろう、しんべえ」


357 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/27(火) 00:00:02.52 ID:UuoQvmsAO

学園長「・・・・・・・・・・ルールは以上。諸君頑張ってくれ!」シュッ!!!
きり丸「消えた・・・」

乱太郎「さすが学園長・・・」

しんべえ「学園長の名前は伊達じゃないね・・・」
きり丸「おいしいもんね、伊達巻・・・」

しんべえ「でも、味にはムラがあるから・・・」

きり丸「アテに出来ない」
乱太郎「くだらない事言ってないで!みんなもう教室の外に出ていっちゃったよ!」

きり丸「なんで?」

乱太郎「上級生は一年生の部屋で鉢巻荒稼ぎしてくるだろ?」
きり丸「稼ぐ!?」

乱太郎「・・・・・・」

塀の裏
山田先生「だから、お年なんですから無茶はやめてくださいよ・・・。落ちるに決まってるじゃないですか・・・」
学園長「む、無念・・・・・・」


363 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/27(火) 00:11:29.78 ID:UuoQvmsAO

???「というわけで」
???「狙いにきたよ、一年ボーズ」

乱太郎「せ、先輩たちは・・・!!」

???「ふふふ」
乱きりしん「「「誰だっけ?」」」

コケッ!!

三郎次「覚えとけ覚えとけ!!二年い組三郎次だ!」
左近「同じく左近だ!」

乱太郎「だって、出番はあるけどキャラがないじゃないですかー」

きり丸「そうだぞ、アニメ版しか縁のない人は大体知らないんだぞ!」
しんべえ「そうだそうだー」

三郎次「・・・初期のライバル設定だったのに・・・」

左近「この扱い・・・っ許せん!!!」
三郎次「いますぐ鉢巻奪ってやる!!!」


366 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/27(火) 00:19:40.97 ID:UuoQvmsAO

三郎次「水遁、『水分身』!」
左近「『木の葉隠れの術』!!」

しんべえ「のわわ~、三郎次が三人にっ!!」

きり丸「怒らせてどうすんだよ、乱太郎」
乱太郎「わたしじゃないよ、しんべえだよ!」

しんべえ「え~ボクはきり丸だと思う!」

きり丸「なっ、しんべえ~!!!」
乱太郎「ケンカはやめなよ、二人とも!」

三郎次・左近「舐められてる・・・」

三郎次「左近!分身で隙をつくるから、それを付いて瞬身の術で鉢巻を奪うんだ!」
左近「了解!」


368 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/27(火) 00:25:13.92 ID:UuoQvmsAO

屋根裏

土井先生「・・・さあ、どうなりますかね。山田先生」
山田先生「・・・・・・ここでは二年生は苦しいでしょうな」

土井先生「そうでしょうね。なんたって、水気の無い場所では水分身は長続きしない。水遁使いの三郎次でも難しいでしょう」

山田先生「左近も突出した技がないし・・・まぁバランスのよさと回復忍術が売りといったら売りなんだが」
土井先生「さて、どうでる三人組」

山田先生「・・・・・・」


370 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/27(火) 00:32:20.58 ID:UuoQvmsAO

三郎次「いくぞ!!」

乱太郎「あわわ、どうするきりちゃん!!」
きり丸「どどどどど、どうするって言ったって!」


三郎次・左近「「食らえっ!!!」」


しんべえ「『倍化の術』!!!」


三郎次・左近「なっ!」
しんべえ「むんっ!!」ドゴッ!

三郎次「くっ!分身が!」
左近「ちっ!・・・・・・・うっ動けない!!足をとられた!!」

きり・乱「・・・・・」ポカーン

しんべえ「『部分倍化の術』!」ユラユラ
左近「か、顔がでかく・・・」

しんべえ「むんっ!」ドーン!!!


372 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/27(火) 00:39:40.60 ID:UuoQvmsAO

左近「一年に・・・・・・」バタッ
きり・乱「・・・ポカーン」

三郎次「ここは撤退っ・・・っ!」ベチョ
三郎次「う、動けない!!足元の水に足をとられてっ」

しんべえ「さあ、鉢巻ちょーだいっ!」

三郎次「ここの水溜りは、俺の水分身の水のはず・・・・いつの間にこんな術まで・・・」
しんべえ「それ、ボクの鼻水なの」

三郎次「・・・・・・・・・・・そんなのアリか!!」

しんべえ「・・・・・・頭がおもいー」
三郎次「・・・ま、待て。待て待て待て待てぇぇぇぇ!!!」

ドゴーンっ!!!!
三郎次「・・・・・・・」バタッ

三郎次・左近撃破
鉢巻+2


374 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/27(火) 00:45:21.53 ID:UuoQvmsAO

きり丸「しんべえ、凄いじゃないか!いつのまにそんな術まで!!!」
乱太郎「そうだよ!わたしたちにも教えてくれれば良かったのに!」

しんべえ「えへへー。サバイバルの話を聞いてから、大木先生のところで教しえてもらってたのー」

きり丸「大木雅之助先生のところで?」
乱太郎「以外だなー大木先生がこんな術知ってるなんて」

しんべえ「ボク頑張ったんだよ?」

きり丸「ああ、それは分かったが・・・」
乱太郎「うん・・・・・・で、いつ術が解けるの?」

しんべえ「・・・・・・・・・・・」

きり丸「顔でかいと面倒だろ、しんべえ」

しんべえ「・・・・・・・・・・・」
乱太郎・きり丸「「まさかっ!」

しんべえ「え~ん、戻り方までマスターしてないよぅ~」


376 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/27(火) 00:55:48.85 ID:UuoQvmsAO
屋根裏

土井先生「・・・・・・」ガックシ

山田先生「大木先生も教えるならしっかり教えてもらわにゃ・・・」
土井先生「しかし、アレでは目立ちますよ」

山田先生「でしょうな」

土井先生「困りましたね。これでは・・・」
山田先生「・・・・・・だが、土井先生の『とっておき』のおかげで意外と何とかなるんじゃないですか?」
土井先生「・・・・・・これはバレてましたか」
山田先生「また乱太郎にはムチャを教えましたな」

土井先生「すみません・・・・・・いや、乱太郎には素質があると思いまして・・・。ですが習得まで行けませんでしたし、それについ、昔の自分を見ているようで・・・」
山田先生「・・・・・・素質ならきり丸にもありましたよ、土井先生」

土井先生「・・・?」


379 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/27(火) 01:08:11.46 ID:UuoQvmsAO

きり丸「なあ、ところでこのサバイバル授業の鉢巻って集めると何の意味があるんだ?」
乱太郎「さぁ・・・。どうなんだろうね?」

きり丸「ごほうびが無いならやっても意味ないしなぁ~」
しんべえ「・・・なんか七本集めたら、学費が半年ただらしいよ?」

きり丸「ホントにぃ!?半額ぅ!?」
乱太郎「きりちゃん。目が『銭』になってるよ・・・」

きり丸「乱太郎・しんべえ!これは頑張らなきゃいけないぞ!!」
しんべえ「現金だなぁ~」

乱太郎「こうなってしまうのは、きりちゃんの性格のせいだ」
しんべえ「それこそ原因」

乱太郎「昔に居たのは?」
しんべえ「原人」

きり丸「遊んでないでいくぞ!乱太郎、しんべえ!!」


384 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/27(火) 01:23:05.85 ID:UuoQvmsAO
乱太郎「それにしても、意外と先輩たちに会わないなぁ・・・」
しんべえ「これが威嚇になってても、嬉しくないよぅ」

乱太郎「そもそも、チャクラが切れればとけるはずなんだけどなぁ・・・」
きり丸「でもこの状態ってことは、しんべえはチャクラを放出し続けてるってことか?」

乱太郎「!そうかもしれない!」
しんべえ「え!?チャクラが切れるとどうなるの!?」

乱太郎「チャクラは・・・」
きり丸「・・・どうなるんだっけ?」

土井先生「・・・バカモン!チャクラに関しては忍たまの友38ページだ!」ドゴッ!!!
乱太郎「ワク線めくるのわかり辛いですよ、土井先生・・・」

土井先生「チャクラとは、身体エネルギーから生み出されているもの。
つまり、身体エネルギーから練った分だけチャクラになる。

総じて言えば、チャクラが練れなくなったら、本当に死んでるわけだ。
まあ大半が、生命維持のためにチャクラを練るのを知らず知らずのうちに防いでいると言うがな。

つまり、チャクラは体力を削って練っているわけだ。



きり丸「先生、説明長いです」


土井先生「だったら、ちゃんと勉強しとけ!!」ドゴッ


393 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/27(火) 01:30:40.44 ID:UuoQvmsAO

しんべえ「じゃあボク死んじゃうの!?」
乱太郎「そ、そんなことないよ。大丈夫だよ」

しんべえ「う・・・う・・・う、うわ~~~~ん!うわ~~~~ん!!!」
乱太郎「し、しんべえ。ちょっと・・・大丈夫だよ!」

しんべえ「うわ~~~~ん!!!おしげちゃぁぁぁぁん!!!」
きり丸「しんべえ静かにしろよ!先輩たちに見つかるだろ!」

しんべえ「うわ~~~~ん!!!」
乱太郎「ちょっときりちゃん!しんべえはわたしたちを助けてこうなったんだよ!?」
きり丸「だからってみすみす先輩たちに見つかる道を選ぶこと無いだろ!」

乱太郎「それとこれとは話が違う!」
しんべえ「うわ~~~~ん!!!」


きり丸「しんべえ、静かにしてくれ!!」
乱太郎「きりちゃん!!!」


408 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/27(火) 03:31:20.14 ID:UuoQvmsAO
???「まだ、一年生が残っていたか!」

乱太郎「お、お前は・・・!!!!」

きり丸「・・・・・・・・・なんだ滝夜叉丸か」
滝夜叉丸「な、なんだと!?俺様で不満足なような感じになりやがって!」

乱太郎「忍術学園の四年い組で、戦輪の名手。成績優秀で自称容姿端麗。
後輩への面倒見はよく、目上にはキチンと敬える優秀な人物。

戦輪の名前は輪子。>>392では、中央より若干右の位置で、人差し指を立てているキャラ。サラサラヘアーランキング2位(wikiより抜粋)」


滝夜叉丸「ら、乱太郎。よく分かってるじゃないか・・・。自称の部分以外は」
きり丸「正直、性格はクズだけど」

しんべえ「ねぇ、ボクを無視しないでよぅ~」

滝夜叉丸「お、わわわわわわわ!!!!しんべえ、お前どうしたんだそれは!?」
しんべえ「忍術でおっきくなったまま戻らないの・・・」

滝夜叉丸「そ、それは面倒だな・・・」
きり丸(いいこと思いついた!!)


410 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/27(火) 03:42:49.61 ID:UuoQvmsAO

きり丸「成績優秀な滝夜叉丸先輩のことだから、きっといい解決案があるんでしょうねぇ」
乱太郎「そりゃそうだよ、きりちゃーん。なんたって、忍者学園の星、平滝夜叉丸先輩なんだから」

滝夜叉丸「お、お前ら良く分かってるな。この俺が的確な推察をするとだな・・・」
しんべえ「ふんふん」

滝夜叉丸「しんべえは術のときにチャクラを練り過ぎたんじゃないのか?それが長続きしている原因だ」
きり丸「おおお!さすが滝夜叉丸先輩!」

乱太郎「で、いかにして解決すれば?」
滝夜叉丸「まずは練りすぎたチャクラを使うのが優先するべきことだな!」

しんべえ「じゃあボクはどうすればいいの?」
滝夜叉丸「もっと術を唱えれば、いつかチャクラはなくなり、術は解ける」

きり丸「おおお!さすが滝夜叉丸先輩!」
乱太郎「よっ!忍術学園の星!天才忍者!」

滝夜叉丸「そうとなったらしんべえ!唱えられる術を唱え続けるんだ!」


412 : ◆.13AtsxVuI :2009/01/27(火) 03:47:56.07 ID:UuoQvmsAO

乱太郎「でも、しんべえって何か術となえられるんだっけ・・・?」
きり丸「そりゃあ、いくらしんべえだって、能無しじゃあない。な!しんべえ?!」

しんべえ「・・・・・・」
滝夜叉丸「さぁ、なにか出来る呪文を唱えるんだ!」

しんべえ「ボク・・・ボク・・・、この術しか出来ないんだ・・・」
きり丸「この術ってと────」
乱太郎「つまり──────」

滝夜叉丸「倍化の術ってことか?」
しんべえ「『倍化の術』!!!」ドドドドドドド


乱・きり・滝「ええええええええええええええええええええええええええええええええええ」


413 : ◆.13AtsxVuI :2009/01/27(火) 03:51:59.72 ID:UuoQvmsAO

山田先生「こりゃいかん!」
土井先生「笑えないぞ、しんべえ!!!」

ドドドドドドドドドドド・・・・・・・・・

山田先生「あらら・・・。これは大変なことになった」
土井先生「本当ですよ・・・。学園崩壊になってしまうとは」

山田先生「ですが、こりゃぁー・・・」
土井先生「はい、山田先生!!」

山田・土井「「しんべえが大量の先輩を倒したってことに!!!」


415 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/27(火) 04:01:56.88 ID:UuoQvmsAO

滝夜叉丸「うう・・・・・・・・・出番少ない・・・・・」バタッ

乱太郎「きり丸!しんべえ!大丈夫!?」
きり丸「・・・・なんとかね」

乱太郎「しんべえは?・・・・・・・・・・・・・・元に戻ったのか・・・」
しんべえ「わーい、元に戻ったよぉー」

乱太郎「よかっ────────」
きり丸「しんべえ!!お前のせいで死ぬとこだっただろ!!」

乱太郎「まぁみんな無事だったんだし・・・」
きり丸「大体お前は後先考えずになんでも勝手に無茶苦茶!!こっちの身にもなってくれよ!!」

乱太郎「きり丸!言いすぎだ!」
きり丸「いーや、言い過ぎなもんか。しんべえのせいでこっちまで死ぬとこだったんだ。あやうく賞金がパーだ」

乱太郎「きり丸!!」
きり丸「乱太郎だってそうさ。おまえちょっと土井先生に凄い術教えてもらったからっていい気になりやがって!!」
しんべえ「いい加減にしてよ!!!!!!」


417 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/27(火) 04:10:14.36 ID:UuoQvmsAO
しんべヱ「ボクのことでケンカしないでよ!」

乱太郎「・・・・・・しんべヱ」
きり丸「・・・この際しんべヱ、言わせて貰うけどな。乱太郎だって、この日のために俺たちに黙って土井先生から術を教えてもらってたんだぞ?」

きり丸「それも、俺たちに隠してまで。本当に凄い術だから俺たちには教えたくなかったんだ」
しんべヱ「・・・・・・・・・・・乱太郎、そうなの?」
乱太郎「・・・ち、違うっ!・・・・・・わ、わたしは術が完成してから、二人に見せようと」

きり丸「はいはい、いい子ブリッ子ですか。乱太郎はいい子ですねーっと」
しんべヱ「・・・・・・」

きり丸「しんべヱだって似たようなもんさ。隠れて大木先生のところまで行ってさ。バレないようにごくろうなこった」

乱太郎「・・・・・・・」
しんべヱ「・・・・・・」
きり丸「・・・・・・・」

乱太郎「・・・・・・・・・・・・・・・・じゃあ、もう勝手にすればいいさ」


464 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/27(火) 11:13:41.54 ID:UuoQvmsAO
>>417のつづき

きり丸「ああ、お前たちと居るとごほうびにもとどかなそうだしな」
しんべえ「・・・・・・・・・・・・」
乱太郎「・・・行こう、しんべえ」

きり丸「じゃあな」
しんべえ「二人は一緒に行かないのならボクも一人でいくよ」
乱太郎「!!!・・・・・・わかった。じゃあ三人とも別々に」

きり丸「・・・・・・・・」シュッ
乱太郎「またね、しんべえ」シュッ
しんべえ「・・・・・・・・・・・・」



屋根裏

山田先生「・・・・・・・さて」
土井先生「・・・・・・・どうしたものですかね」


466 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/27(火) 11:24:09.12 ID:UuoQvmsAO

乱太郎「・・・きり丸はあー言うところがいけないんだ」
乱太郎「お金が絡むとすぐ・・・・・・」

シュッ!

乱太郎「・・・!!!」ハ゛ッ!!
乱太郎「・・・・・わたしにはそこに居るのはわかってるんだ!でてこいっ!」

???「・・・よく避けたね、乱太郎」

乱太郎「・・・・・・・・・しょ、庄左ヱ門!!!」
庄左ヱ門「きり丸たちと一緒じゃないのにはちょっと驚いたけど・・・まあ授業だから本気でやらせてもらうよ!乱太郎!」

乱太郎「!!!」
庄左ヱ門「火遁・『豪火球の術』!」ボボボ!!!

乱太郎「くっ!・・・・」
庄左ヱ門「────────避けたか」ホ゛ゥ・・・

乱太郎「いつのまに、庄左ェ門もあんな難しい術まで・・・」


468 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/27(火) 11:41:20.98 ID:UuoQvmsAO

駆け足すぎるけどすまん

庄左ヱ門「ぼやぼやしてると鉢巻取るよ!乱太郎!」
乱太郎(このままじゃ、まずい!)

乱太郎「『分身の術』!!!」ボン!!!
庄左ヱ門「教科書忍術だよ、乱太郎!!」

乱太郎「くっ!」
庄左ヱ門「火遁・『鳳仙火の術』!!!」ボゥボボボゥ!

乱太郎「ぐっ!!」ボンボン!!

乱太郎「なら・・・・・・くらえ!」シュッシュシュシュ!!
庄左ヱ門「むっ!」キン!キンキンキン!

乱太郎(・・・・くっ、手裏剣も打ち落とされた!)
庄左ヱ門「危なかった・・・。」

乱太郎(どうすれば・・・)


469 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/27(火) 11:49:20.69 ID:UuoQvmsAO

庄左ヱ門「さ、分身体も消えたし・・・」
乱太郎(みんな、この授業のために術を用意してるんじゃないか・・・!)

庄左ヱ門「鉢巻をくれよ、乱太郎」
乱太郎(わたしだって・・・!!!)

乱太郎「わ、わたしも本気を出すよ!庄左ヱ門!」
庄左ヱ門「そりゃあ・・・・・!」

ボン!!!

庄左ヱ門「煙玉か・・・。逃げるのか!乱太郎!」

庄左ヱ門「乱太郎はクラス1足が速いから、ボクじゃ追いつけないだろうし」
乱太郎「く・・・・・・・」ガッガガガガ!!!

庄左ヱ門「・・・・・・・はれてきた・・・・」
乱太郎「・・・・・・・」ガッガガガガ!!

庄左ヱ門「な、なんだあの術!!」


505 : ◆.13AtsxVuI :2009/01/27(火) 18:03:18.50 ID:UuoQvmsAO

庄左ヱ門「アレは・・・?乱太郎の手の中で球体が出来ていく!?」
乱太郎「ぐぐぐ・・・っ」ガガガガガ!!!

庄左ヱ門「な、なんとかしなきゃ!」

庄左ヱ門「火遁・『龍火の術』!!」コ゛ウ!!
乱太郎「・・・いくぞ、庄左ヱ門!!」


乱太郎「・・・・螺旋丸!!!」

カッ!!!!!
???「やめるんだ!乱太郎君!!!」


508 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/27(火) 18:14:46.84 ID:UuoQvmsAO

???「ちっ・・・!」ブンッ!
乱太郎「うわっ!!」

???「庄左ヱ門君もだ!・・・水遁・『水流壁』!」
庄左ヱ門「クッ!・・・火遁がかき消された」
乱太郎「・・・・・痛てて・・・・」

庄左ヱ門「・・・・・・あなたは。・・・・・・利吉さん!」
乱太郎「・・・利吉さん!?なんで!?」

利吉「・・・・・・それはこっちにセリフだ!乱太郎君!」

乱太郎「・・・」ビクッ!!

利吉「その術は螺旋丸だろう。なんで君が・・・」
乱太郎「・・・」

利吉(本物とはまだ似て非なるもの・・・。だが、完全に今の術は螺旋丸だっ・・・)
庄左ヱ門「・・・・・?」


511 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/27(火) 18:21:59.12 ID:UuoQvmsAO

利吉「どうしてその術を知っているのかはしらない。だが、それは仲間に向けて撃つ術じゃない!」

乱太郎「・・・っ」
庄左ヱ門「・・ですがっ!これは授業じゃないですか!」
利吉「・・・」

利吉「その授業の枠に収まるような術じゃないんだ。『螺旋丸」は・・・」

乱太郎「・・・・・・」
利吉「・・・・」
庄左ヱ門「・・・・・・」

利吉「誰に教わった」

乱太郎「そ、それは・・・」
乱太郎「言えません・・・」
利吉「・・・わかった、君がそういうならそれでいい」

利吉「・・・だがその術は二度と仲間に向けて撃つな、その術は・・・危険なんだ。わかるね?」
乱太郎「・・・・・・はい・・・」


512 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/27(火) 18:30:12.40 ID:UuoQvmsAO

利吉「ボクは父さんたちに会ってくる」
庄左ヱ門「・・・・・・」

利吉「さっき言ったこと絶対に守ってくれよ、乱太郎君」
乱太郎「はい・・・・・すみません」

利吉「謝るのはお門違いだよ乱太郎君。これから気をつけてくれればいいんだ」
庄左ヱ門「・・・・・・利吉さん、ボクらはどうすればいいんでしょうか」

利吉「そうだな、ボクが水を差してしまったのは悪い。だから、これを二人にあげよう」ポイッ
乱太郎「!・・・」
庄左ヱ門「こ、これは鉢巻!」

利吉「さっきそこで倒れていた上級生から拝借したんだ。おそらくさっきのしんべえの被害者だろう。」
乱太郎「・・・すみません」

利吉「いや、いいんだ。失敗は誰にでもあるからね、乱太郎君」
利吉「じゃあ、ボクは父さんたちに会ってくる。じゃあね」シュッ!!


513 : ◆.13AtsxVuI :2009/01/27(火) 18:37:03.27 ID:UuoQvmsAO

庄左ヱ門「・・・利吉さん、行っちゃったね」
乱太郎「うん・・・」

庄左ヱ門「・・・・・・ら、乱太郎。落ち込むなよ、な?」
乱太郎「ごめん、庄左ヱ門。わたし、そんな危険な術とは知らなくて・・・」

庄左ヱ門「いいんだ。ボクだって君に術を打った。これで関係ないだろう?」
乱太郎「でも・・・」

庄左ヱ門「良いんだ!君は保険委員だし、二人ともケガが無くてよかったじゃないか」
乱太郎「・・・・」

庄左ヱ門「・・・これ、鉢巻。お互いに二本だ」
乱太郎「う、うん」

庄左ヱ門「七本集めて、ご褒美もらおうな!乱太郎」
乱太郎「・・・・・・う、うん!」

庄左ヱ門「じゃ、またな!」シュッ!!
乱太郎「二本・・・・・」ギュッ


557 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 00:48:25.16 ID:xZdjK958O

一方

きり丸「・・・あいつらと居たらこっちまで迷惑だ」
きり丸「せっかくご褒美もらえるってのに何考えてんだか」

シュッ!

きり丸「ったく・・・しるかっ!」
???「一年生が残っているとは・・・」

きり丸「ん?いまどっかで声が」
???「・・・驚いたものだな、きり丸」

シュッ!

きり丸「三木ヱ門先輩・・・」
三木ヱ門「さ、ケガしたくなかったら鉢巻をよこすんだな」

きり丸「いつの間に背後に?」
三木ヱ門「これが上級生の実力だ」


559 : ◆.13AtsxVuI :2009/01/28(水) 01:05:13.14 ID:xZdjK958O

きり丸「三木ヱ門先輩といえば、火器の腕は学年一と豪語する自称・四年生アイドル。得意なものは火器によるもので、忍術自体は得意ではない。」

きり丸「だが、その火器にたいする思い入れは非常に深く、自らの火器に名前をつけて手入れするほどの火器オタク。非常に」

きり丸「さらに以外にも才能にあふれ、努力よりもそちらの方が目立つ。>>392ではほぼ中央に位置。サラサラヘアーランキング外(wikiより)」

三木ヱ門「よく分かってるじゃないか、正解だ」
きり丸「・・・そりゃー色々たどって行けばお世話になってますから」

三木ヱ門「そうか?一年ボウズのお前とはそれほどでもないが」
きり丸「・・・・・・」

三木ヱ門「ま、イエスしかないんだきり丸。諦めて鉢巻をよこすんだな」
きり丸「・・・・・・」チ…

三木ヱ門「どうした?はやくしろよ、きり丸」
きり丸「豪快な三木ヱ門先輩らしくないですよ?隠密みたいな感じで」バチ…

三木ヱ門「・・・・・・・・・・・・」
きり丸「鉢巻はあげれませんよ、ドケチですから。いくら『鉢屋先輩』にでもね!!」バチチチ…

きり丸「『千鳥』!!!」チチチチチ!!!!


560 : ◆.13AtsxVuI :2009/01/28(水) 01:17:08.29 ID:xZdjK958O

三木ヱ門「ぐっ!!!!俺の知らない術!?」
きり丸「ぐっ!!」バチチチチチチ!!
三木ヱ門「・・・」

ボンッ!!!

きり丸「─────影分身ですか。でてきたらどうです?」チ…………

・・・シュッ!

鉢屋「・・・・・・まさか見破られるとは思わなかったな、きり丸」

きり丸「ええ、俺にもビックリですよ。」
きり丸「三木ヱ門先輩は努力してる人ですから、努力してないといわれると怒るんですよ」チチ…

鉢屋「あいつのことだから調子に乗ると思ったんだがなぁー」
きり丸「いつも不破先輩にはお世話になってますんで、なんとなくわかったんですよ」チチチ……

鉢屋「これは一本とられたか」
きり丸「ってわけで、たまには俺に鉢巻くれません?」チチチチチ!!!


562 : ◆.13AtsxVuI :2009/01/28(水) 01:24:46.22 ID:xZdjK958O

鉢屋「それは、五年生としてのプライドが許せないな」
きり丸「じゃあ力づくってことになりますね」チチチチチ!!

鉢屋「お前が俺に勝てるわけ無いだろう」
きり丸「じゃあこの術で奪って見せますよ、先輩」バチチチチチチ!!!!!

鉢屋「・・・・・だが、鉢巻程度なら戦わずに譲ってやらんこともない」
きり丸「ホント!?」シュン

鉢屋「・・・現金なやつだな」

鉢屋「それには条件がある」
きり丸「はいはい、なんでも聞かせて頂きます!」

鉢屋「・・・・・・・・・その術を、もう一度、しっかりと、俺に見せてくれ」

鉢屋「俺の知らない術をお前が習得してることが腹立たしい」
きり丸「じゃーきりちゃん、『千鳥』いっきまーす!!」


565 : ◆.13AtsxVuI :2009/01/28(水) 01:53:20.00 ID:xZdjK958O

土井先生「良いんですか、山田先生?」
山田先生「ああ、鉢屋なら別にかまわんよ」
利吉「だけど、決して千鳥や螺旋丸はひけらかす術じゃない」

利吉「忍界大戦があるわけでもなしにね、父さん」
山田先生「そう、力むな利吉。ワシだって考えなしなわけじゃない」

土井先生「・・・・」

山田先生「鉢屋の持つチャクラの性質ではけっして千鳥は出来ん。だが、それは新たな術を生み出すきっかけにもなる」
利吉「そんなのは無責任過ぎます!」

山田先生「いや、違う。今の忍者は怠惰と慢心に満ちておる。先駆者の恩恵にしがみつき、何も生み出そうとしない」

山田先生「それならば、若い世代が全てを学ぼうとするのは非常に有効なことだ」
利吉「それでは禁術であるものも、父さんは呼び起こそうとしてる」

土井先生「螺旋丸を教えたわたしがいえる立場ではないが、私も山田先生と同じ意見だ、利吉君」
山田先生「ワシらは教えると共に、何かを作り上げていかねばならん。それが影の世界でもな、利吉」

607 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 12:18:15.93 ID:xZdjK958O

鉢屋「えらく術の構造自体は単純だな」
きり丸「そう・・・ですね。凄い疲れますけど」

鉢屋「ただ・・・なぜお前がその術を知っているかが問題だ」
きり丸「ただ!?」

鉢屋「・・・・・・・・」

鉢屋「まあいい。ともかく千鳥というのはひどく直線的な攻撃だ。不意打ちでもない限り当たらない様な気がするがね」
きり丸「いいんですよ、俺は鉢巻さえもらえたらいいんですから」

きり丸「さ!鉢巻くださいよ!」

鉢屋「・・・・・・」
きり丸「?」

鉢屋「ああ。これをやろう、約束だからな」
きり丸「ありがとうございます先輩~」

鉢屋「・・・・・・千鳥か。危なっかしい術だ」

きり丸鉢巻2


613 : ◆.13AtsxVuI :2009/01/28(水) 13:08:41.64 ID:xZdjK958O

一方

乱太郎「・・・・・・・」
乱太郎「なんだかもう・・・」

乱太郎「いくら一流の術を覚えても、術は人を傷つけるためにしか働かないんだ」
乱太郎「忍者って言うのは、どうすれば、どうなればいいんだろう・・・」

乱太郎「・・・・・・・」
乱太郎「はぁ・・・・」


きり丸「あれは・・・乱太郎?」

きり丸「しかも手には鉢巻が、2本か?」
きり丸「千鳥はなるべく使いたくない・・・他の術で行くか」


614 : ◆.13AtsxVuI :2009/01/28(水) 13:09:57.95 ID:xZdjK958O

きり丸「これで2本。あと5本かぁー」
きり丸「もっと一気に集めないとダメだな、これじゃあ・・・」

きり丸「う~ん」
きり丸「最初の三次郎先輩たちの、しんべえからもらっときゃあ良かったな」

ビクッ!

きり丸「・・・・ツッ!!!」バチッ!

きり丸「今日だけで三発。ちょっと撃ちすぎたかな・・・」
きり丸「・・・・・・・なんとしても鉢巻を手に入れるんだ」

きり丸「隠れながら場所を変えていこう」

シュッ!!


617 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 13:14:48.58 ID:xZdjK958O

乱太郎「・・・どうしよう、この鉢巻」
きり丸「さて・・・何で行くか」

乱太郎「・・・・・」
きり丸「よし、まずは起爆札をクナイに巻き付けて・・・」

きり丸「んで、ダミーと。あとは、これでよし!」

きり丸「いくか」


619 : ◆.13AtsxVuI :2009/01/28(水) 13:17:51.54 ID:xZdjK958O

乱太郎「・・・どうしようかな」

きり丸「いくぞっ!」

シュッ!!

乱太郎「!」
乱太郎「これは・・・・・起爆札!・・・・・くそっ!」バッ!

きり丸(よし、勿論乱太郎は木の陰に逃げるから・・・次はこいつだ)

ボゥン!!

乱太郎「煙玉!?複数。いや、一人か!?」
きり丸「しあげはコイツっと。ポイッ」

乱太郎「クナイ?いや、また起爆札!!!」

ボン!!!


620 : ◆.13AtsxVuI :2009/01/28(水) 13:24:52.73 ID:xZdjK958O

きり丸「・・・・さて、気絶くらいはしたか?」
乱太郎「・・・・・・」

きり丸「煙玉で乱太郎が見えないけど・・・」

きり丸「ようやくはれてきた・・・」
乱太郎「・・・・・・ったく」ポイッ

チャリーーーーン!
きり丸「!!!」


きり丸「小銭小銭小銭ぃぃぃ!!」
乱太郎「・・・・・きりちゃんダメでしょ?こんなんにひっかかっちゃね」

きり丸「・・・・・・・」
乱太郎「バレてるよ、きり丸だってことくらいね!」

乱太郎「それ!」シュシュシュ!!!
きり丸「手裏剣術っ、ぐっ!!!」ドスドスドス


622 : ◆.13AtsxVuI :2009/01/28(水) 13:27:52.98 ID:xZdjK958O

乱太郎「・・・・・・・」
きり丸「いてててて・・・・・。結構きいたぞ乱太郎」

乱太郎「そりゃあ、わたしだって一枚目のダミーでやられたと思ったし」

乱太郎「二枚目のときのせいで結構ダメージくらってるんだから」
きり丸「・・・・・・なんで俺ってわかった」

乱太郎「きりちゃんは煙玉のときの煙の量をケチっているから、すぐ晴れる」
きり丸「あらら」

乱太郎「だからきり丸かなって思ったんだよ。────土遁『土中映魚の術』」シュル・・・
きり丸「・・・・・・・・・土の中に」


きり丸「・・・・・・どこからくる」


623 : ◆.13AtsxVuI :2009/01/28(水) 13:30:59.77 ID:xZdjK958O

乱太郎「このまま逃げるのもたやすいけど・・・。きりちゃんから」
きり丸「なら・・・く・・・・」チ…

乱太郎「こんなもののためにか!」ギュッ
きり丸「・・・・・・・・ぐぐぐ」チチチ

きり丸「・・・・・・・・」バチチチチチチ!!!!
乱太郎「よし、そろそろいくぞ!」

きり丸「『千鳥』!!!」

ドン!!!

乱太郎「な、なんだ!?ぐぐっ!!!」

バッ!

きり丸「はぁ・・・はぁ・・・、でてきたか乱太郎」
乱太郎「まさか電流を地面に流すとは思わなかった・・・」

きり丸「お前が術を隠れて練習してる間、俺もちょっと凄い術を覚えたんだよ」
乱太郎「・・・・・・・」


624 : ◆.13AtsxVuI :2009/01/28(水) 13:32:58.87 ID:xZdjK958O
きり丸「さ、乱太郎もとっておきを出してくれよ」
乱太郎「!」

きり丸「しってるんだぞ?それが球体ってことも手のひらに集まるってことも!」
乱太郎「あの術は・・・利吉さんが!」

きり丸「ふざけんな!」
乱太郎「!!!」

きり丸「正々堂々とお前から鉢巻を奪ってやる」
乱太郎「きり丸、鉢巻ならあげるから・・・・」

きり丸「同情されてたまるかってんだ!!!」
乱太郎「!!」

きり丸「親が居て、帰る場所のあるお前に」
乱太郎「ち、違う・・・」

きり丸「さ、俺は次で最後だ。乱太郎」
乱太郎「・・・・」

きり丸「俺はお前からこの術で鉢巻を奪う」チ


627 : ◆.13AtsxVuI :2009/01/28(水) 13:39:23.12 ID:xZdjK958O

乱太郎「・・・・・・」シュ…
きり丸「いくぞ・・・・・・ぐぐ」チチ…

乱太郎「ぐっ・・・!」ガガガ…
きり丸「・・・・」チチチチ!



塀の上

利吉「止めなくて良いんですか!?」
山田先生「・・・ああ、あいつらなら大丈夫だ」

利吉「大丈夫なわけ無いでしょう!」
土井先生「いや、乱太郎の螺旋丸は未完成だし、きり丸の千鳥ももうかなり力は落ちている」

利吉「ですが・・!」
山田先生「こいつらには後の忍者界を背負って行ってもらわなければならん。それは時に本気になることを学ばなければいかんのだ」

山田先生「なに、心配せんでもケガ程度で終わる。決してそれ以上のことは起こさせやせんよ、利吉」

利吉「・・・・・・・」
山田先生「知っているか知らんが利吉。大昔、あの木の葉の里の火影も、昔は落ちこぼれだったそうだ」


629 : ◆.13AtsxVuI :2009/01/28(水) 14:01:55.67 ID:xZdjK958O

きり丸「行くぞ!乱太郎!!」バチチチチチチ!!!
乱太郎「・・・!!!!」ギュイイイイイン!!


利吉「あ、あれは」
土井先生「螺旋丸が・・・完成している!」
山田先生「・・・・・」


乱太郎「ぐぐぐぐ・・・!!!初めてだ。こんなに・・・」ギュイイイイイ!

きり丸「・・・・準備は良いようだな乱太郎!」チチチチチ!
乱太郎「・・・・ああ!!」ギュイイイイイ!



きり・乱「いくぞっ!!!!」



きり・乱「ああああああああああ!!!!!」


カッ!!!!


630 : ◆.13AtsxVuI :2009/01/28(水) 14:03:41.47 ID:xZdjK958O
きり丸「ぐぐぐぐぐぐっ!!!」

乱太郎「ああああああっ!!!」

ドン!!!

ズザァァァァ!!!



きり丸「いって・・・・・!」…バタッ
乱太郎「ぐっ・・・・!」…バタッ


土井先生「痛み分けって所ですかね」

山田先生「きり丸もなぜかいままでの中で一番千鳥が大きかった。おそらく、千鳥を見せたりして放出しなかったのが影響しているのだろうがな」

利吉「・・・・・」


631 : ◆.13AtsxVuI :2009/01/28(水) 14:06:20.29 ID:xZdjK958O

きり丸「・・・・・・・」
乱太郎「・・・・・・・」

ご~んご~ん!!

ヘムヘム「へ~むへむへむへむへむ」

土井先生「授業終了の五分前のチャイムですか」
山田先生「もうこいつらには7本は難しいな」

土井先生「ですね」
山田先生「なに、おそらくそれ以上の収穫はあったろうがの」
利吉「でも二人はケンカしたままですよ!?」

土井先生「大丈夫ですよ」
利吉「・・・・・・・」


632 : ◆.13AtsxVuI :2009/01/28(水) 14:07:54.95 ID:xZdjK958O

きり丸「はは、勝てなかったか、チクショウ」
乱太郎「・・・・・・」

きり丸「それに五分前でもう七本も無しか・・・」
乱太郎「・・・・・・」

きり丸「あれだけ虚勢張って勝てないなんてな・・・・」
乱太郎「・・・・きり丸?」

きり丸「ん?」

乱太郎「・・・ジャンケンしようか」


633 : ◆.13AtsxVuI :2009/01/28(水) 14:09:39.46 ID:xZdjK958O

きり丸「なんだって?」
乱太郎「ジャンケン」

きり丸「お前な。俺が───」
乱太郎「ジャン・ケン・・・」

きり丸「おいおい!」
乱太郎「ポン!」チョキ

きり丸「・・・!」グー
乱太郎「・・・・」

きり丸「・・・・お前ふざけて──」
乱太郎「じゃあ負けたからこれ、きり丸にやるよ!」ポイッ

きり丸「・・・・・・・同情なんか!」
乱太郎「わたしたち友達だろ?」

乱太郎「だったら良いじゃないか」
きり丸「・・・・・・」


634 : ◆.13AtsxVuI :2009/01/28(水) 14:11:04.11 ID:xZdjK958O

きり丸「でも」
乱太郎「わたしはジャンケンで負けた。だからきり丸にあげたんだよ」

乱太郎「それだけ」

きり丸「・・・・」



しんべえ「お~い二人とも~」


乱・きり「「しんべえ」」
乱太郎「・・・・・」
きり丸「どこに・・・?」
しんべえ「ジャン・ケン」

きり丸「おい───」

しんべえ「ポン!」チョキ
きり丸「!」グー


635 : ◆.13AtsxVuI :2009/01/28(水) 14:14:05.54 ID:xZdjK958O

しんべえ「あーボクも負けちゃったから、これきり丸にあげるよ!」
乱太郎「・・・しんべえ」
きり丸「お前まで─────」

しんべえ「堅いことは言いっこなし!ボクもジャンケンで負けたからきり丸にこれをあげるんだ」
きり丸「俺、さっきしんべえに・・・」

しんべえ「良いの良いの!ボクの頭が直ったのはきり丸のかげのようなものだし」

しんべえ「あと滝夜叉丸先輩もだけどね」
乱太郎「しんべえ」
きり丸「・・・しんべえ」

シュッ!

山田先生「これで七本だな、きり丸」
土井先生「よくやったな三人とも」


640 : ◆.13AtsxVuI :2009/01/28(水) 14:22:48.16 ID:xZdjK958O

きり丸「・・・・・でも、俺これじゃあ、ほとんどルールを破ってるじゃないですか」

土井先生「確かにそうだな、きり丸」

乱太郎「でも、わたしたちは!」
しんべえ「───きり丸は凄い術も出来てて!

山田先生「・・・良かったじゃないか。これで一つ勉強になったことがあるな、三人とも」
乱・きり・しん「?」


山田先生「忍たまの友、テキストp57」

山田先生「『忍者の世界でルールや掟を破る奴はクズ呼ばわりされる』が、『仲間を大切にしない奴はそれ以上のクズだ』」



山田先生「これが身をもって今分かっただろう?」


乱・きり・しん「「「先生・・・」」」

土井先生「さ、提出しにいくぞ。鉢巻をな」


641 : ◆.13AtsxVuI :2009/01/28(水) 14:32:42.89 ID:xZdjK958O

小松田秀作「はい、確かに七本受け取りました」

小松田秀作「これで半年間学費はなくなります。よかったですね」
きり丸「はい!ありがとうございます!」


土井先生「・・・さ、三人とも疲れただろ」
乱太郎「・・・はい」

土井先生「山田先生のおごりでラーメンでも食いにいくか!」
しんべえ「本当!?」

山田先生「・・・半助、しんべえもいるんだぞ?」
利吉「じゃあボクが出しますよ!」

山田先生「それはいかん、息子に出させるわけにはいかん。ならワシが出すしかなかろう」


三人「やったぁ!」

おわり

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コメント

105: にゃんと名無し  投稿日: 01月29日(06:51)

この発想はありそうでなかったな         
121: にゃんと名無し  投稿日: 07月06日(00:27)

何気に、しんべヱ・喜三太VS仙蔵の厳禁バトルを
期待してた自分がいる。         
137: -  投稿日: 10月10日(16:43)

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にゃんと名無し (07/06)
何気に、しんべヱ・喜三太VS仙蔵の厳禁バトルを
期待してた自分がいる。

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にゃんと名無し (01/30)
やっぱハイドかっけーw

にゃんと名無し (01/30)
再開クソワロタwww

にゃんと名無し (01/29)
今時のゆとりにはうけるかもしれないが、古参はやはり従来のタイプのドラクエじゃないとドラクエとはよべないだろうな。

最近ドラクエは低迷してるな。剣振り回すやつと

にゃんと名無し (01/29)
オプーナみたいに神ゲー化するかも分からんとふと思った
何ていうか、信者が生まれそうな要素が揃いつつある

にゃんと名無し (01/29)
オリラジは天狗になりすぎだろ

にゃんと名無し (01/29)
この発想はありそうでなかったな

にゃんと名無し (01/29)
マダンテムーチョで~すwww

にゃんと名無し (01/29)
これまじで冨樫??

にゃんと名無し (01/29)
冨樫!!VIPで遊んでる暇あるなら漫画かけwww

にゃんと名無し (01/28)
ギラ系リストラはまじだよ。確かにギラ系はそんなに強くないしいらんくね?

にゃんと名無し (01/28)
ギラ系はリストラという噂だが…
これは本当にリストラかもわからんね

にゃんと名無し (01/28)
メラガイアー
イオグランデ

個々らへんはかっこいい

にゃんと名無し (01/27)
バギクロスの上がバギム~チョwwwって事

にゃんと名無し (01/27)
極大呪文の上があるってことでいいのか?

にゃんと名無し (01/27)
機動戦士ガンダム 逆襲の天パー

にゃんと名無し (01/26)
×バギムーチョ
○カラムーチョ

右手にカラムーチョ
左手にスッパムーチョ

  (01/26)
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にゃんと名無し (01/25)
×マヒャドデス
○マヒャデドス

にゃんと名無し (01/25)
バギムーチョはずっと前からあったはずだけど

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  • 2009年01月28日 (水)
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